Letter from Yochomachi
余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋
2008年3月5日水曜日
『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』(久坂部羊)
長生きは苦しいらしい。現代の「濃厚治療」のおかげで、死ぬに死ねない地獄の苦しみが何ヶ月(時には数年も)続くという。
この本:
真面目に考えさせられた。人から聞いた話しだが、長寿先進国であるヨーロッパでは最後は水さえ飲まねば楽に死ねると信じられているらしい。この本でも「渇きで死ぬのが一番楽」との記述があった。メモだな。
「60程度で死ぬのがいい。後は余生と思って過ごせば楽」という記述も。これも納得。
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